私たちは、ヒトの複雑で多様な知覚・認知脳機能がどのような神経基盤によって成立しているのかを研究しています。
上記の目的のため、様々な知覚・認知体験下における脳神経活動(fMRI記録、電位記録等)を説明する予測モデルの構築を通じ、脳神経系における情報処理及び情報表現の定量的な理解を目指しています。
また予測モデルを応用することで、脳に学ぶ情報処理、脳情報デコーディング、個性の定量、およびそれらを介したより効果的な情報伝達のための数理基盤開発を目指します。
私たちは、以下の大学および国立研究機関において分野・機関横断的な教育と研究を行っています。
・大阪大学 大学院生命機能研究科
(大学院生受け入れ)
・大阪大学 基礎工学部システム科学科生物工学コース
(学部生受け入れ)
・情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター(CiNet)
また、企業・大学・研究機関の方々との共同研究を推進しています。新規プロジェクトや共同研究にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
小出(間島)真子研究員(NICT)らの論文がNeural Networks誌に掲載されました。
2023年11月27日高木助教が大阪大学賞を受賞しました。
2023年11月22日Life Science Retreat 2023(総研大)において西本教授が講演を行いました。
2023年11月21日波間助教らの論文がJournal of Neuroscience Methods誌に掲載されました。
2023年11月20日機能生物学セミナー(東京大学)において西本教授が講演を行いました。
2023年11月12日SfN2023(Washington, D.C.)において波間助教らが研究発表を行いました。
2023年11月4-5日第5回共調的社会脳研究会(箱根)において浅沼遥香さん(東京大学)らが研究発表を行いました。
2023年10月26日視覚科学フォーラム(OIST)において高木助教が講演を行いました。
2023年10月13日JST未来社会創造事業シンポジウム(東京大学)において西本教授が講演を行いました。