私たちは、ヒトの複雑で多様な知覚・認知脳機能がどのような神経基盤によって成立しているのかを研究しています。
上記の目的のため、様々な知覚・認知体験下における脳神経活動(fMRI記録、電位記録等)を説明する予測モデルの構築を通じ、脳神経系における情報処理及び情報表現の定量的な理解を目指しています。
また予測モデルを応用することで、脳に学ぶ情報処理、脳情報デコーディング、個性の定量、およびそれらを介したより効果的な情報伝達のための数理基盤開発を目指します。
私たちは、以下の大学および国立研究機関において分野・機関横断的な教育と研究を行っています。
・大阪大学 大学院生命機能研究科
(大学院生受け入れ)
・大阪大学 基礎工学部システム科学科生物工学コース
(学部生受け入れ)
・情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター(CiNet)
また、企業・大学・研究機関の方々との共同研究を推進しています。新規プロジェクトや共同研究にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
波間智行助教が研究室に着任しました。
2022年5月29日大阪大学SF研究会『拡張SF』において西本教授のインタビューが掲載されました。
第63回日本神経学会学術大会において西本教授がシンポジウム講演を行いました。
2022年4月28日大阪大学いちょう祭において西本教授が講演を行いました。
2022年4月20日NeuroImage誌にDror Cohen研究員らの論文が掲載されました。
さきがけ「生体多感覚システム」領域の公開シンポジウムで西本教授が講演を行いました。
2022年4月8日2022年度卒業研究生(基礎工学部システム科学科生物工学コース)6名が配属されました。
2022年4月5日小出(間島)真子研究員らの発明が特許査定を受けました。
2022年4月1日大学院生命機能研究科の大学院生6名が配属されました。