私たちは、ヒトの複雑で多様な知覚・認知脳機能がどのような神経基盤によって成立しているのかを研究しています。
上記の目的のため、様々な知覚・認知体験下における脳神経活動(fMRI記録、電位記録等)を説明する予測モデルの構築を通じ、脳神経系における情報処理及び情報表現の定量的な理解を目指しています。
また予測モデルを応用することで、脳に学ぶ情報処理、脳情報デコーディング、個性の定量、およびそれらを介したより効果的な情報伝達のための数理基盤開発を目指します。
私たちは、以下の大学および国立研究機関において分野・機関横断的な教育と研究を行っています。
・大阪大学 大学院生命機能研究科
(大学院生受け入れ)
・大阪大学 基礎工学部システム科学科生物工学コース
(学部生受け入れ)
・情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター(CiNet)
また、企業・大学・研究機関の方々との共同研究を推進しています。新規プロジェクトや共同研究にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
柳澤琢史教授(大阪大学)らの発明が特許査定を受けました。
2023年8月29日「自己」研究会シンポジウム(お茶の水女子大学)において西本教授が講演を行いました。
2023年8月8日西本教授らの発明が特許登録されました。
2023年8月1-4日第46回日本神経科学大会(仙台)において中木さん、小野田さん、松山さん、Huixiang Yang研究員(大阪大学)らが研究発表を行いました。
2023年7月28日CiNetで嶋岡大輔研究員(モナッシュ大学)に講演をいただきました。
2023年7月21日Timo Denkさん(Google)、高木助教らの論文がpreprintサーバに公開されました。
2023年7月14日CiNetでWyeth Bair教授(ワシントン大学)に講演をいただきました。
2023年6月30日CiNet Friday Seminarで間島慶研究員(QST)に講演をいただきました。
2023年6月22日CVPR2023(カナダ・バンクーバー)で高木助教らが研究発表を行い、コード等を公開しました。