私たちは、ヒトの複雑で多様な知覚・認知脳機能がどのような神経基盤によって成立しているのかを研究しています。
上記の目的のため、様々な知覚・認知体験下における脳神経活動(fMRI記録、電位記録等)を説明する予測モデルの構築を通じ、脳神経系における情報処理及び情報表現の定量的な理解を目指しています。
また予測モデルを応用することで、脳に学ぶ情報処理、脳情報デコーディング、個性の定量、およびそれらを介したより効果的な情報伝達のための数理基盤開発を目指します。
私たちは、以下の大学および国立研究機関において分野・機関横断的な教育と研究を行っています。
・大阪大学 大学院生命機能研究科
(大学院生受け入れ)
・大阪大学 基礎工学部システム科学科生物工学コース
(学部生受け入れ)
・情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター(CiNet)
また、企業・大学・研究機関の方々との共同研究を推進しています。新規プロジェクトや共同研究にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
松本有紀子先生(東京医科歯科大学)らの論文がSchizophrenia Bulletin誌に掲載されました。
2022年12月8日標葉隆馬先生(大阪大学)らによる脳研究に関する意識調査報告(速報版)がJSTウェブサイトに掲載されました。
2022年12月3日第15回時間言語フォーラムにおいて西本教授が講演を行いました。
International Symposium on Chronogenesisにおいて西本教授が講演を行いました。
2022年11月15日中井研究員らの論文がCommunications Biology誌に掲載されました。
日本神経回路学会オータムスクールASCONE2022において西本教授が講義を行いました。
2022年11月5日情報計測オンラインセミナーにおいて西本教授が講演を行いました。
2022年11月4日大阪大学まちかね祭2022において研究内容に関する展示を行いました。
2022年11月2日上毛新聞において研究内容が紹介されました。