私たちは、ヒトの複雑で多様な知覚・認知脳機能がどのような神経基盤によって成立しているのかを研究しています。
上記の目的のため、様々な知覚・認知体験下における脳神経活動(fMRI記録、電位記録等)を説明する予測モデルの構築を通じ、脳神経系における情報処理及び情報表現の定量的な理解を目指しています。
また予測モデルを応用することで、脳に学ぶ情報処理、脳情報デコーディング、個性の定量、およびそれらを介したより効果的な情報伝達のための数理基盤開発を目指します。
私たちは、以下の大学および国立研究機関において分野・機関横断的な教育と研究を行っています。
・大阪大学 大学院生命機能研究科
(大学院生受け入れ)
・大阪大学 基礎工学部システム科学科生物工学コース
(学部生受け入れ)
・情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター(CiNet)
また、企業・大学・研究機関の方々との共同研究を推進しています。新規プロジェクトや共同研究にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
【公募】助教または准教授を募集しています。
2024年3月24日AIBED2024において高木助教が講演を行いました。
2024年3月21日高木助教がテレコム学際研究賞を受賞しました。
2024年3月10日適応回路センサス公開シンポジウムにおいて西本教授が講演を行いました。
2024年3月2日第5回サル脳新技術研究会(京都大学)において波間助教が講演を行いました。
2024年2月24日第26回ヒト脳機能マッピング学会(宇都宮)において西本教授が講演を行いました。
2024年2月14日The 9th CiNet Conferenceにおいて高木助教が講演を行いました。
2024年2月8日Frontiers of bioinformatics and its clinical applicationにおいて西本教授が講演を行いました。
2024年1月25日福間良平特任講師(大阪大学)らの論文がNature Portfolio Collectionに選出されました。