私たちは、ヒトの複雑で多様な知覚・認知脳機能がどのような神経基盤によって成立しているのかを研究しています。
上記の目的のため、様々な知覚・認知体験下における脳神経活動(fMRI記録、電位記録等)を説明する予測モデルの構築を通じ、脳神経系における情報処理及び情報表現の定量的な理解を目指しています。
また予測モデルを応用することで、脳に学ぶ情報処理、脳情報デコーディング、個性の定量、およびそれらを介したより効果的な情報伝達のための数理基盤開発を目指します。
私たちは、以下の大学および国立研究機関において分野・機関横断的な教育と研究を行っています。
・大阪大学 大学院生命機能研究科
(大学院生受け入れ)
・大阪大学 基礎工学部システム科学科生物工学コース
(学部生受け入れ)
・情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター(CiNet)
また、企業・大学・研究機関の方々との共同研究を推進しています。新規プロジェクトや共同研究にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
中木さん、松山さんらの論文がEMNLP2024に採択されました。
2024年8月28日林隆介主任研究員(産総研)らの論文がPsychiatry and Clinical Neuroscience誌に掲載されました。
2024年7月27日Cognitive Science Society 2024において西本教授が講演を行いました。
2024年7月25日第47回日本神経科学大会において横井惇研究員(NICT)が研究発表を行いました。
2024年7月2日Academic Pressより書籍(Kay編著)が出版されました。
2024年6月30日日本言語学会第168回大会(ICU)において西本教授が研究発表を行いました。
2024年5月29日第38回人工知能学会全国大会(浜松)において中木さんが研究発表を行いました。
2024年5月20日池側佑哉先生(大阪大学)らの論文がJournal of Neural Engineering誌に掲載されました。
2024年4月15日奥村俊樹研究員(東京大学/NICT)らの論文がHuman Brain Mapping誌に掲載されました。